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2006.04.21

感覚の記憶

それでも、私たち一人一人は、間違いなく、
親や教師が与えてくれた無数の
「思い出せない記憶」によって支えられている。

茂木健一郎 「脳の中の人生」より

今まで僕がココで書いてきた幼い頃の出来事が、
今の自分にどう影響しているかは分かりません。
もしかしたら、全く影響していないのかもしれない。

でもたぶん重要なのは、「出来事」そのものではなく、
その時に感じた「感覚」の方ではないでしょうか。
出来事の記憶ではなく、感覚の記憶。

子どもを持たない僕が、親の立場から
絵本や子どもについてを語ることはできません。
でも「元子ども」として、幼い頃に感じていたことを
大人になった今書くことは、それほど無意味ではないと思っています。
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この記事へのコメント
trapeziumさん、どんどんズレちゃって、
むしろ逃げちゃってくださ~いい!

ほどよく「今、わたしは大丈夫かな?」と確かめながら。
そういう姿勢こそが、
向上心や新しい何かを生み出すことに繋がるのではないでしょうか。
「慢心」では、見えてこないものがたくさんある様な気がします。

僕はよくココで「感じる」とか「様な気がする」とか「きっと」とか
使いますが、一つには子どものことを書いているから、
もう一つはやはり、皆がそうだと思ってはいけない、(感覚の問題ですから)
という「自信のなさ&謙虚さ」から来ています。

絵本と記憶の関係について、
僕もとっても興味があります。
何か面白いことがあったら、是非教えてくださいね!
Posted by littleblue at 2006.04.29 07:29 | 編集
祭りは続いて・・・しまうんです。(笑)

そうそう、シュタイナー教育!
最近リンクに入れさせてもらったとこで、シュタイナー学校に通ってるお子さんのことなど、書いてらっしゃってて。
おもしろくて、読んでます。(つながって(感して)、ますよ~)

絵本と記憶のことなど、気になっているんです。

子育てって、自身がありすぎても、なさすぎても、駄目ですね。最近、思うんです。ほどよく、いま、わたしはだいじょうぶかな?と、確かめながら。って、子育てだけじゃないですね。てか、ずれました・・・^^
Posted by trapezium at 2006.04.28 07:22 | 編集
trapeziumさん、ありがとうございます。
今日のコメントはtrapezium祭りですね。(笑)

アインシュタイン、なるほど。
「天才」のいうことは、ズレている様で、真実をついていて面白いですよね。
シュタインつながりで言うと、シュタイナー教育では(全然つながってない・・・)
この「忘れる」ということを大切にしているらしいですね。
一つの事を集中的に学んだ後に、長期間あけて一度忘れる。
でも、その時に過去に「何かに集中した時期があった」
という感覚だけが残るらしいです。そこを大切にしている、と。
(随分と前に読んだので、違ってたらゴメンなさい)

「・・・ここにいるから、」(←確かにまたでた・笑)
その言い知れぬ自信が、Yちゃんとご自身を支えているんでしょうね。
Posted by littleblue at 2006.04.28 06:49 | 編集
アインシュタインは、
「教育とは学校で習った全てのことを忘れてしまった後に、
自分の中に残るものをいう。」
と言ったそうですね。

出来事の記憶を失ったあとも、感覚の記憶として、自分の中に残っているのだと思っています。
何もかも、忘れてしまったとしても、
ここにいるから、だいじょうぶ、です(またでた・笑)

珍しく引用してみました。

でも、こうめさんの佐野さんの袋のはなしで、充分ですね(笑)
Posted by trapezium at 2006.04.27 16:07 | 編集
calligrafy_mさん、ようこそ。
お越し下さって、ありがとうございます。

いえいえ、ばっちり記事とリンクしたコメントでしたよ、たぶん。(笑)
ところで、そのうなぎは今でも「美味しい」と感じられましたか?

僕は子どもの頃、近所のパン屋さんのチョコクリームをサンドした
サンドイッチが大好きだったのですが、
大きくなってから、そのチョコクリームだけが
別売りで売っているのを知って、買って、毎日パンに塗って食べていたんです。
そしたら「とっても」美味しかったチョコが、
いつのまにか「ふつう」に美味しいでしかなくなっていました。
やっぱ、「大人買い」はいけませんね。

あ、これこそ記事に関係ないこと?
Posted by littleblue at 2006.04.25 00:54 | 編集
こどもの頃の記憶って、あいまいな所も多いんだけど
結構しっかりと残っているものもありますね。
昨日まで実家に帰っていたのですが
小さい頃からよく行っていた「うなぎ屋さん」の味が
子どもの頃の味と全く変わっていなくて...驚きでした。
味覚っていうのは、結構残るものなのかなぁー

あ、なんだか記事とリンクしてないコメントで失礼しました。
Posted by calligraphy_m at 2006.04.24 17:54 | 編集
フラニーさん、ありがとうございます。

「ハハ」と「元こども」とのバランス、ものすごく難しそうですね。
子どもが何かをやらかす度に「元こども」の自分を思い出していては
間に合わないこともありそうですね。
でも、ちゃんと「反省」されていることが素敵です。

フラニーさんのお言葉で、ちょっと勇気がでました。
鮮度が落ちない様、これからもがんばりま~す。
Posted by littleblue at 2006.04.24 01:28 | 編集
おぉ、すごいですね>コメントツリー

うんうんうんと、うなずきながら読みました!
私は、littleblueさんの切り口が新鮮そのものなので、
いつも楽しみですよ・・・・。

元こどもの感覚、わたしも大事にしたいな。
ついついそれを思い出すより先に、ハハになって
しまって反省するんですけどね。
Posted by フラニー at 2006.04.23 22:55 | 編集
こうめさん、どうも。
何に当選するんでしょうね。(笑)
でも、僕からも百万票入れておいたので、当選はほぼ確実かと。

「鬼に金棒」に代わるかわいい例えねぇ。
う~ん、「カバにサービス精神」とか・・・
訳わかんないね。
でも、いつも上野動物園でカバ見る度に思います。
もっと水から出て来てサービスしてよって。
そしたら、ホッキョクグマを軽く越えて、
ダントツ一番好き!になるのに。

そう、そちらの記事、見に行ってみまぁ~す。
おっとその前に、そろそろ「ダンナサンイベント」に行かなくちゃ!
Posted by littleblue at 2006.04.23 11:55 | 編集
やった。
百万票も!
これで当選できるかもしれないです。

ありがとうございます☆

でも、鬼に金棒っていうのは、言葉のあやです。
鬼だなんて・・・ 虎に翼・・?
なんかもっとかわいい例えは、ないのでしょうか。

そう、littleblueさんの記事でおもいだした本があって、
今朝それについて書いてみました。
ご存知かもしれませんが・・・
お時間のあるときにでも、みてみてくださいな。
それは、とってもいい本です。

Posted by こうめ at 2006.04.23 09:53 | 編集
jasuminさん、ありがとうございます。
一言一言、噛みしめさせて頂きました。

そうでしたね。僕自身が言っていて、
全然、身になってなかった・・・

jasuminさんにしても、こうめさんにしても、他の方々にしても
僕の記事以上に、頂くコメントの方が本当すばらしくって、
みなさんココまで読んでくれてるかなぁ~って思います。

あぁぁ、がんばろ~っと。
Posted by littleblue at 2006.04.23 09:23 | 編集
起き抜けに携帯からでした(笑)

「親」であるかどうかはどうでもいいことですよ。
絵本についても「子供だけのものではない」とlittleblueさん自身が仰っていたかと。
子供のためだけのものではあってはならないと思いますよ。
ただ、子供には作れない。これは確か。
「感覚」ってことからいくと、子供って親が言うようには育ちませんが、親がやってきたようには育つものだと思います。これが潜在意識(?)の中に残っているものかと。
だから私たちもそうやって大人になっているんですよね。
他人には当然じゃないことでも「自分ちっぽい」とか
「なんだかこれって親の子っぽい」とか思えるあたり。
良くも悪くもそれが自分自身なので。
おぉ~、じわぁ~とちゃんとズレてきましたね。

ここにいらっしゃる方、面白いですね。
若い頃お友達だったら楽しかったろうなって思える方いっぱい(笑)
Posted by jasumin at 2006.04.22 10:31 | 編集
jasuminさん、百万票、ありがとうございます。(こうめさんに代わって)

また、僕の悪い癖です、
正解を求めすぎ、完璧を求めすぎ、そして、判ろうとしすぎ。
(なんかどんどん増えてる・・・)

でもちょうど昨日、なんとなく考えていたんです。
ココを読んでくださっている方々は
僕の「おかあさん的な見方」なんて誰も望んでいない、と。
おかしいですね、当たり前ですよね、そんなこと。
「そうなるべきだ」という想いの方が、僕の自己満足だったのかなぁって・・・

(でも、なんかこのコメント返しも記事とズレてますね)
Posted by littleblue at 2006.04.22 07:06 | 編集
こうめさん、風邪の方は大丈夫ですか?
でも、「つまらなかったので」は余計です。(笑)

なるほど、なるほど。
こうめさんのしっかりした考えが伝わってきました。
確かに「自分の息子のことも」わかんないですね、きっと。
僕は以前にも別の記事で書いたのですが、
子どもとお母さんのことを、判ろうとし過ぎるところがあるようです。
「判りたい」という気持ちを持ちつつ、でも「判らない」ものだ
というか、そんなに簡単なものじゃない、
ってことを、こうめさんのコメントを読ませていただいて改めて思いました。

それぞれの見方があって、それぞれにない部分を補ったり、惹かれたり、
していくんですね、きっと。
いやぁ~、考えさせられました。
僕も「判ろう」とばかりせず、僕の見方で行こーっと。

鬼に金棒になった際には、色々と相談にのって下さいね。
Posted by littleblue at 2006.04.22 06:52 | 編集
こうめさんに百万票!
Posted by jasumin at 2006.04.22 05:39 | 編集
子どものことって、本当は自分の息子のこともわかんないよ。
自分が子どもだったてことが頼みのつなですねェ。
人間って袋みたいだと思うのね。袋の中には一歳の経験も入ってて、
それを忘れることはあっても、なくすことはない。
たとえ九十歳のおじいさんでも子どものときの気持ちがちょろちょろ袋の中で動きまわっている。

って、佐野洋子さんが言っていました。

わたしも、絵本に限らずいろいろな経験がどう生きていくのか、
本当のところは、子どもと、元子どもにしか
わからないんだと思います。
袋の中のことなので。
だから、子どもだったときの感覚が今も残っていることが、
今もこれからも、わたしの強い味方だなー・・って。

それに、わたしも子どもをもたずに子どもの本の仕事をすることについて
考えたことがあるけれど、
お母さんはお母さんの絵本の見方があって、
わたしには絵本屋さんとしての見方があって、
もしわたしがお母さんになれたときには、両方がまざって
鬼に金棒になるんじゃないかなーって今は思っています。


今日は、体調がわるくて、
寝てばかりでつまらなかったので、長くなりましたー
Posted by こうめ at 2006.04.21 22:58 | 編集
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