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2006.03.21

唯一の歌声

いきなり、突拍子もないことを言っていいですか?
僕らが感じる「気持ち」の中で、風船の中に吹き込んだら、
いちばん空高く飛んで行きそうなのって何でしょうね。

「楽しい」は、低空飛行でピョンピョン跳ねる感じだし、
「好き」は、ちょっと熱を持ってる感じ。
「わくわく」は、まだ自分のものになりきってなくて、漏れて行きそうだし、
「怒る」とかトゲトゲしい感情は、そもそも入んなそう。
まだまだいっぱいあるだろうけれど・・・
そんなこんなで僕が思ったのは、「うれしい」っていう気持ち。
「うれしくて舞い上がる」って言い方もするし。
それに、時々思うんです、とっても喜んでる子どもを見ると、
「今、風船着けたら飛んでっちゃいそう」って。

dakutiru.gif

「だくちる だくちる」 ・・・はじめてのうた・・・
原案 V・ベレストフ
阪田寛夫 文
長新太 絵

この絵本によると、「うれしい」っていう感情は、
どうやら僕らが生まれる「ずっと ずーっと まえ」からあるらしいんです。

太古の昔、ずっと独りで寂しかったイグアノドンは、
ある日、小さな友だちを見つけます。
「だくちる だくちる」としか言えない友だち。
毎日毎日、「だくちる だくちるる」・・・
それでもイグアノドンは、うれしかったんです。
だくちるの声を聞けてうれしかったんです。
「もう どんどん ばんばん うれしかった」。 だって、それは・・・・・

ぼくらが生まれる「ずっと ずーっと まえ」にも、
誰かと誰かが出会った時、そこに「うれしい」って感情が生まれていたんだ。
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この記事へのコメント
jasuminさんへ、追記。
こないだの「たまらない気持ち」とこの風船の話、
僕にとってはとても近いものです。
だから、jasuminさんの言う
「溢れさせてあげられる場所」を与えてあげることが、
風船をより自由に舞い上がらせるのに必要なことでもありますね。
ありがとうございました。
Posted by littleblue at 2006.03.23 02:24 | 編集
jasuminさん、ありがとうございます。
このおかしな発想を、お子さんに実践して下さってありがとうございます。
お恥ずかしい。
そうですね。しっとりした「うれしい」よりも、
楽しみな「うれしい」のほうが、よりそら高く飛んで行きそう。
「見返りのいらないうれしさ」、たくさん味わいたいものです。

感じたままのストレートなコメントで結構ですよ。
それで充分、僕の風船は飛んでいきますから。(笑)
Posted by littleblue at 2006.03.22 20:54 | 編集
昔観た原始の時代の映画で、まだ笑いのない頃を描いてました。
ある日、一人の原人が笑うんです。
周りのみんなは最初怪訝そうな顔してるんだけれど、だんだん笑っちゃう。何かが嬉しくて。
そんな「うれしい」という感情によって育まれる出会いはいいですよね。(その逆転パターンもあるけれど)
自分が嬉しいんだから「見返り」なんて期待しないから。
もうちょっと練ったコメントしたかったけれど・・・(笑)
残念ながら難しい。

実は今朝この記事を拝見したのです。
その後、映画館に向かう車中で子供に質問してみました。
風船の中に吹き込む気持ちについて。
直感でしゃべる葉っぱ(6歳・♂)は『優しい』時の気持ち。考えてから話すお花(9歳・♀)は『嬉しい』気持ち。私は『うれしみ』の気持ち。(これは我が家の造語です・笑「嬉しい」に「楽しみ」にする気持ちがくっつくと、より高く舞いそうです。)
あ、また長い。ごめんなさい。
Posted by jasumin at 2006.03.21 19:16 | 編集
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