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2007.07.10

1とか10とか




下は、とある宝石・時計店の広告コピーからの抜粋です。
ちょこっと話題になったらしいので、
ご存知の方もいらっしゃるかも知れません。


『 時の商人 』

その商人は時を売っていた。

「いらっしゃいませ。時はいかがでしょうか?1分から承ります」

ある男は商人から1時間買った。

1時間買った男は、

それを読書の時間に使った。

ある女は1週間買った。

1週間買った女は、

それを海外旅行に使った。

「10年欲しいのだがね」

ある老人は商人に聞いた。

「お客様、10年だと、すこし値がはりますが」

「かまわん。10年ぶんよこせ」

10年買った老人は、

それを病気の妻に譲った。



これ、僕は好きです。
これを読んで、1とか10とかについて考えたことは、
人でも物でも、1時間や1週間位なら
一緒にいたいと思うことって、まぁ、あると思うんです。
でも、10年先を見通して、ずっと一緒にいたいと思うなら、
そこにはきっと、愛があるんだろうなぁ、と。

写真は、先日のと同じ写真集「LOVE ON THE LEFT BANK」より。
この記事へのコメント
miyacoさん、おはようございます。

「91」って、何となくの思いつきの数字かと思ってたけど、
とても深い、温かい、理由があったのですね。
お聞きすることができて良かったです。

miyacoさんも、他にコメントをくれたなっちょさんも、
時間の使い方だけでなく、
ちゃんと「誰かを見届ける」ということまで考えられていて、
それは僕には無い視点だったので、歓心しちゃいました。
Posted by littleblue at 2007.07.14 08:52 | 編集
とある友人が「オレは90までは生きるね!」と言い張ってて。
で、そいつは好き嫌いが激しくて。
「アンタは頑固ジジイとして誰からも相手にされず
1人でひっそり死ぬね、ってよく言われる」
とも言っていたので。

ヤツの葬式に行ってやるなら91まで生きないとなのか~。
って、ふと思ったことがあったんですよね。笑

私って早死にしそう…なんてつい心に浮かんだときには
とりあえず思い出しとくか、みたいな数字です。
Posted by miyaco at 2007.07.13 20:26 | 編集
なっちょさん、

僕もそうですが、あまり現実的に考えてしまう人は、
このお店の客には向いてないみたいですよ~(笑)

でも過去の時間は売れそうですね。
もしあったら、超ヒット商品でしょうね。
(あ、起業センスあるじゃないですか~)
いつに戻って、何をするんだろう?
くれぐれも「今」に影響がでないようしないと、
今の自分が成り立たなくなっちゃう・・・
(↑これが現実的だってことですね・笑)

自分の過去も面白いけど、
好きな人の幼い頃とかにも会ってみたいです。
Posted by littleblue at 2007.07.12 12:32 | 編集
心配性の私はきっと、10年プレゼントされたら、
「万が一のことがあって、あなたの方が一日でも
一分でも先に死んでしまったら、残される方が
辛いです」と云いたいし、逆にプレゼントしたと
しても、「もし万が一、彼女の方が長生きして
しまったら、かわいそうだ」と思いそう。
結局逡巡して、「またにします。」と時の商人に
いいそうです。
でも、もし自分のためだったら、過去の時間が
欲しいです。戻りたい時間がいくつかあるので。
Posted by なっちょ at 2007.07.12 00:41 | 編集
HITTER鶴さん、やっぱり!

でも僕の予想では右上の写真だったので、
最初はその写真だけをアップで撮っていたんです。
もしそれをそのまま載せていたら、完璧にハズしていたわけですね・・・
偶然にも引きぎみの、この写真を使って良かった。

ふむふむ。刹那と永遠、とても感じます。
若者を捉えることに「刹那」が付きまとう事はよくありますが、
それと同時に永遠を感じるというのは不思議ですね。
Posted by littleblue at 2007.07.11 08:08 | 編集
jasuminさん、おはようございます。

永遠を買ってしまうと、その永遠中ずっとローンの支払いが・・・
って、まぁ、そんなことはいいですね(笑)

僕だったら・・・
時間を買ってしまったら、その「買った時間」使っている間の
ホントの時間は、どこへ行ってしまうんだろう?
とか、余計や詮索をしてしまうので、
きっと、こんなロマンチックな客にはなれなそうです(笑)

でもjasuminさんの使い方、
自分以外の誰かの為に使うという点で、文中の老人と一緒ですね。
こういうのは「自分の為」と「他人の為」と、
大きく分けて二つの答えがあると思いますが、
その答えからもやはり、その人の「生きる」が見えてきそうですね。
Posted by littleblue at 2007.07.11 08:00 | 編集
miyacoさん、ご無事でなにより!

言葉でも何でも、タイミングってすごく大事ですもんね。
空気の読める・・・ならぬ、
時の読める男、になりたいもんです(笑)

91歳を見通す。素敵ですね。
(そこまで行ったら、どこを使って指折り数えましょうか?)
まず生きてるかどうか。自分も、パートナーも。
そこからでしょうか。でも何で「91」?
Posted by littleblue at 2007.07.11 07:38 | 編集
これです、この写真です!(右端にあるちっちゃいのです。)懐かしいものを見せて頂きました。この写真集の時間って、結構、刹那と永遠って感じがしませんか。
Posted by HITTER鶴 at 2007.07.10 22:54 | 編集
このコピー、私、知りません。
かっこいいねー、と思いながら
自分だったら何に使うかしら?と考えてみたりしました。
でも、結構つまらない目的でした。
1週間買えたなら、うちにいるかもしれません。
子どもが放課後、「母の待つ家に帰る」ことに憧れているので。

この老人は、どうして「永遠」じゃなくって「10年」を
買ったんだろうって思ったら(時計のコピーだからって言わないで)、
人の一生の長さや、生きつくすことを感じた気がして、
切ないような悲しいような、納得できるような
複雑な気持ちです。

(牛乳は銘柄にはこだわっておりません。
 よそんちの牛乳、飲み尽くすのも申し訳ないのでね)
Posted by jasumin at 2007.07.10 22:07 | 編集
こんにちは。生きてましたよ!

なんか、littleblueさんの言葉は
いっつも私にとってとてもタイムリーなんだよなぁ。

この前も、カラオケでスーパーカーを歌った直後に
「スーパーカーじゃダメですよ」とか言われるし(笑)

10年先どころか、91歳とかを見通すってのは
どうですかね?
Posted by miyaco at 2007.07.10 21:54 | 編集
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