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2006.02.24

冒険

「お話を選ぶにあたっては、冒険をおそれないようにしまよう。
語りやすい、間違いのない話ばかりでなく、
子どもの想像を広げる、ふしぎに満ちた、美しい話を選びましょう。」

アイリーン・コルウェル

いつもの様に、ゆるりとこの言葉から離れつつ、
都合よく「冒険」という言葉だけを採り出して書こうと思います。

僕がこのブログを始めた目的は、
絵本好きが単なる「自己満足」にならない様に、
自分の絵本観と、
他人(特に日々、子どもに触れていらっしゃる方々)の絵本観との
ギャップを埋めるということでした。
将来、絵本制作に関わる様なことが出来たとしたら、
このギャップが絶対にあってはならないと、堅く信じていました。

でも今日、その気持ちを大切にしつつ、こんなことを考えてしまいました。

もしも、そのギャップがきれいに埋まってしまい過ぎたなら、
読み手にとって、(また、書き手にとっても)
「冒険」の要素が全くなくなってしまうのではないか。
ぴったりと寄り添うことはできても、
「違う世界」に引き連れて行くことは出来ないのではないか、と。
そして、この「違う世界」に引き連れて行く力にこそ、
読み手は惹かれるのではないか、と今さらながらに思ったわけです。

どうなんでしょう?(←結局、確認したがってますが・・・)

必要なのは、ギャップを自覚しつつ、ほどよく無視することなのかなぁ。
う~ん、全く見当違いだったら、ゴメンナサイ。
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この記事へのコメント
jasuminさん、モヤモヤを、そのままぶつけて下さってありがとうございます。
そう、ここです、トランポリン。
(あれは僕の勝手なイメージ写真ですが)

「子どものみならず親も・・・」、やっぱり絵本の世界って
二人で作っていくものなんですね。
子どもも親がいてこそ思いきり「冒険」できる?
(先日の「ジルベルト~」の記事と繋がった)

違う世界へ入って行くことへの恐怖心は、
子どもよりも大人の方が全然大きいんでしょうね。
大人になると違うものを「違うもの」として受け入れず、
すべて自分の型に直してから「はい、どうぞ」ってしちゃうこと多いですね。
(ずれて来たゾ・・・)

ごめんなさい、難しくって文章が支離滅裂・・・

僕、この記事が一番気合い入っちゃったんですね。
だから、来て下さってうれしい!
Posted by littleblue at 2006.04.05 00:34 | 編集
ここですよね、トランポリン。
仰る意味を私なりに理解しているつもりで拝見しました。
初めて子供のために絵本を買おうとしたとき、どんなものがいいのか選べなかったんです。
でも幸いにも姉が熱心な保育士で、学ぶことも多かったのですが、実際に子供と絵本を楽しむようになってわかったことは、親の判断が全てとは限らないって事。
だから子供のみならず親も巻き込んで連れて行って欲しいじゃないですか。
違うってことがわかり、わからないって事を知り「違う世界に引き連れて行く力」が溢れるがままでいいのではないでしょうか?そんな「冒険」も必要かも。

モヤモヤしますね。ボキャブラリー不足。。。
Posted by jasumin at 2006.04.05 00:00 | 編集
チルダイさん、お越し下さりありがとうございます。
「言葉との出会い」、ホント大切ですね。
僕もそれを探して本を読んだりしてるようなものです。
「日々の泡」にも、言葉がたくさん散りばめられていますね。
また記事の他に、コメントのやり取りによっても、
そのブログの奥行きが増すんだということを改めて感じました。
この言葉は、松岡亨子さんの「選ぶこと」という子どもに語る
お話について書かれた小冊子の冒頭に挙げられていた言葉です。

絵本温泉さん、ちょうどそちらのブログにおじゃまして、
お伝えしようと思っていたところです。
ココでお二人を引き合わせることができたようで嬉しいです。
チエミさんは、いつも僕のブログに深みを与えてくれますね。
感謝してます。ご友人にも。

余談ですが、今日、急にアクセス数が増えたんです。
お二人のおかげ?
Posted by littleblue at 2006.03.06 21:00 | 編集
チルダイさん、共感してくれて嬉しいです☆

友達からこんなコメントあったよぉ~と教えてもらって、
今読みました。ごめんなさい。

littleblueさんのブログ、友人も言ってました。
「空気感が素敵」って。私もそう、思います。
たくさん気づかせてもらえるし。

楽しみにしてますからね~♪
Posted by ∬絵本温泉∬ at 2006.03.06 17:50 | 編集
はじめまして。little blueさん。私のブログへ来ていただいて、ありがとう。

私には1歳半の娘がおり、冒頭3行からしばらく目が離せませんでした。
今までうまく言葉にはできなかったけど、そんな思いを抱いていたので、
うれしかったです。言葉に出会えて。
そう、ブログをはじめて、そんな言葉との出会いが増えました。

どの記事にコメントしたらいいのか迷うくらい、じぶんの心にふれるものが多い
ブログです。(このスキンも。全体の空気感が心地よいです)

絵本温泉さんのコメント、
『大事なのはきっと受けとめる子ども自身にひびくこと。
子どもの狭い世界の中に、色んな色の光を投げかけてあげる。』
子供と接する仕事で、いま壁のまえにいる親友に送ってあげたい言葉です。

おやすみの前におじゃましたいブログです。
また遊びにうかがいますね。
Posted by チルダイ at 2006.03.06 05:55 | 編集
絵本温泉さん、
ココで「ほどよく無視する」なんて言っちゃいけないのかな、
と不安にもなったものですが、
誤解なく受け止めて下さって、ホントに感謝してます。

「色んな色の光を…」、素敵。
絵本だけでなく、様々なやり方で
日々、お子さんと一緒に過ごしていられるのでしょう。
確かに、チエミさのコラムからは奇麗な色の光が射してきますよ。
(たまに、ちょっぴり切ない色も…)
Posted by littleblue at 2006.02.25 02:16 | 編集
これには、子持ちの私としては、
コメントしないわけにはいきませんネ。(笑)

littleblueさんの思い良いと思います。
とってもギャップがない人。そのまた逆の人。
色んな書き方の人がいますよね。
大事なのはきっと受けとめる子ども自身にひびくこと。

子どもの狭い世界の中に、色んな色の光を投げかけてあげる。
常日頃私が心がけている事です。
「ギャップを自覚しつつ ほどよく無視する」見当違いなんかじゃありません。大事なことですよね。

こんなに真剣に絵本のこと、子どものことを考えてくれる方に
是非、絵本を作ってもらいたいですネ♪






Posted by ∬絵本温泉∬ at 2006.02.24 23:53 | 編集
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