2007.06.30
梅雨ですね。
2007.06.27
セーヌ左岸
2007.06.26
2007.06.24
Prologue
茂木さんの著書『脳と仮想』は、
冒頭「サンタクロースは存在するか?」という
ひとつの問いの提示から始まっている。
これに対して、
「この問いほど重要な問いは、この世界には存在しない」と述べられ、
「サンタクロースは仮想としてしか、十全には存在しない」というスタンスで、
次章以降、さらに深い考察へと入っていく。
例えば「蛍」について。
戦後まもなく、亡くなった母親の姿を川沿いを飛ぶ蛍に見た、
という体験を語った小林秀雄のエピソードを採り上げて著者は言う。
「夕暮れの川沿いを、光の点が飛んでいく。これは、物質的現象である。この
物質的現象は、数にすることができ、方程式にすることができる。それを、
蛍と見る。普通はこれを客観的認識だという。
だが、一体客観的世界に『蛍』という実在が存在するのか?そんなものは存
在しない。物質として存在するのは、点滅する先端を持ち、二つの開閉する
硬質の覆いが付属した三センチくらいの『何か』である。その『何か』が暗
闇を光りながら飛ぶ。暗闇の光を『蛍』だと認識するのは、人間側の勝手な
思いこみに過ぎない。『蛍』とは、客観的な現象ではなく、一つの生成され
た仮想なのである。」
見て、認識するという、
僕らが日常的に何の苦労もなく行っているの当たり前のことを、
あたかも一度ひっくり返している様に見えるけれど、
実のところ、上の様な見方のほうこそが真実なんだろうと思う。
こんなふうに世界を捉えられる人が、僕にはとても信用できる。
ノームや妖精の世界についても、これと似たところがあるんだろうか?
2007.06.24
2007.06.24
ブレッソンを観た。
世界中で「決定的瞬間」を捉え続けた写真家、
アンリ・カルティエ=ブレッソン(Henri Cartier-Bresson)
の展覧会を観た。

ブレッソンに限らず、
いわゆる「スナップ」と呼ばれる様な
日常の一コマを切り取った写真の魅力のひとつは、
同じフレームの中で複数の人生が交差し、
その共存を露に観てとれるところにある、と僕は思う。
(要は、一枚の写真の中に色んな人が写ってるってことです)
同じ時間、同じ場所にいて、
ひとつのフレームに納まったって、
やっぱりその中には、写った人の数だけ人生が在る。
笑う者がいて、叫ぶ者がいて、泣く者がいて、
ただぼ〜っとしている者がいたりして。
同じ場所にいるからって、同じものを見てるとは限らず、
同じものを見てるからって、同じことを感じてるとは限らない。
個々の生は常にバラバラに進行していて、
その「バラバラ」が、ひとつのフレーム内に集約されても尚、
やはりどうしようもなくバラバラとしている。
「個」ってそんなもんなんだな、こりゃ。
と、思ったりする。
「アンリ・カルティエ=ブレッソン 知られざる全貌」
東京国立近代美術館(MOMAT)にて。
2007.06.23
それが、
2007.06.20
2007.06.18
おウチ
2007.06.17
おイッス!
2007.06.16
2007.06.14
月、欠ける。
2007.06.13
2007.06.11
ちゃちゃちゃ
親戚の結婚披露宴まえ、
ご親族控室にて「桜茶」をいただく。

以前から気になっていた
岡倉天心の「茶の本」を、ようやく読み始めた。
が、第一章目から凄い言葉の連発・・・
以下、抜粋↓
それは本質的に不完全なものの崇拝であり、
われわれが知っている人生というこの不可能なものの中に、
何か可能なものをなし遂げようとする繊細な企てである。
茶道とは、美を発見するために美を隠し、
顕わすことをはばかるものを暗示する術だからである。
みずからの中の偉大なものの小ささを感ずることのできない者は、
他人の中の小さいものの偉大さを見すごしやすい。
(桶谷秀昭 訳)
以下、僕↓
よく解らない言葉もあるけれど(笑)、
それでも「なんだか凄そうな気配」だけは、
ひしひしと感じる。
茶道も仏教も、
その深淵なる思想を見聞きするたび、ホント驚く。
それに比べて現代って?
と、他人事の様だけど、やはり思ってしまう。
2007.06.10
A monster in imagination
言葉と、それに伴うイメージだけがひとり歩き、
な〜んてことはよくありますよね。
通常の意味で、何かを「みる」という行為は、
単純に目で見るということに加え、
心で観るとでも言う様な、心理的な志向もかなり手伝って、
ようやく成り立っているもんです。
だから、そのどちらか一方が欠けた時、
僕らの「みる」は、いとも簡単にハチャメチャに・・・

「 ぼくの どーつぶ The Aminal 」
さく ローナ・バリアン
やく かねはら みずひと
かなりグロテスクなモチーフも描いているにも関わらず、
不思議と軽快で、なんだか「おしゃれ」すら感じる、
そんな絵に惹かれました。
主人公のパトリックは、
ピクニックに行った先で、ある生き物を見つけます。
パトリックは、その生き物(本人いわく「どーつぶ」)
と一緒に暮らしたいと持ち帰るのですが、
帰途、たまたま会った友達のモリーに、
「まるくって みどりいろしてて めをぱちぱちさせてて
つめが たくさんあって とがってて
しっぽを もぞもぞ うごかすんだよ。」
なんて、言葉だけで説明しちゃったもんだから、
モリーの中では、イメージが、仮想が、妄想が・・・
どんどんどんどん膨らみながら、
次から次へと伝言ゲームでみんなに広がっていっちゃう。
パトリックは、ものすごい怪物と住んでいるらしい!
あぶないって、教えてあげなくちゃ!守ってやらなくちゃ!
みんなでパトリックのもとへ駆けつけます。

ちょっとグロくて、ドキドキなお話だけど、
最後にはホッとして、あたたかい。
きっかけは、ただの勘違い&妄想。
でも、そこから広がっていく友だち同士の団結、思いやり。
そして最後に、もうひとり加わった「おともだち」。
おしゃれなイラストと構成。軽快、愉快。
ちなみに、
最後にジェラルディンに伝えられた頃には、
「もじゃもじゃで とげみたいな みどりのけが はえてて
おそろしい めをしてて
おおきさは さんじゅうメートルで
しっぽには へびが なんびきも はえてるんだって!」
ってとこまで膨らんじゃってる。
そんなところに生えさせられたヘビの立場って・・・(笑)
2007.06.10
だんだん速く♪
accelerando(アッチェレランド)= だんだん速く



昨日、ことり文庫さんへ伺ったところ、
なんと、ブログ「みどりの船」(右にリンクしてます)
のフラニーさんと、そのお子さんのコハちゃんに遭遇。
フラニーさんの大人な佇まいと、
コハちゃんの愛嬌たっぷっりの笑顔がとても印象的でした。
それにしても、
昨日のことり文庫さんは、ホント賑やかだったなー。
店内はお客さんで溢れかえるし(ピーク時は10人以上に)・・・
笹団子と新タマネギは届くし・・・
途中、アコーディオン演奏は始まるし・・・
そして、またまたお土産にチーズケーキまで。
帰宅後さっそく頂きました。

ごちそうさまー。
思ったこと。
久しぶりに絵本を買ったことだし、
ブログ名が「絵本に感すること」のくせに
最近めっきり絵本について書いてなかったことだし、
よしっ!
次回こそは、たっぷり絵本に感するぞー! おおーっ!
たぶん、ね・・・
2007.06.07
無い。
2007.06.05
隠れたい願望?
神田明神付近の道端で見つけたブロック。
車に突っ込まれることが多いのか、とても主張した色に。

約10年前、
一人暮らしを始めるにあたって揃えた家具のうち、
テーブルとイスは赤く、本棚は青く塗った。
(今はもう、どちらも無いけれど・・・)
確か、映画「気狂いピエロ」の原色使いに憧れてのことだったと思うが、
その時、なぜか黄色は使わなかった。
黄×黒の組み合わせは一般的に「注目色」と言われていて、
例えば線路の踏切や、道端の注意書きなど、
目を向けられるべき箇所によく配される色ですが、
そのことと関係があるかどうかは別にして、
かつて、なぜか黄色を使わなかった僕の部屋は、
大きく隣の家に向って開かれた窓があるにも関わらず、
訪れた友人に「隠れ家みたいだ・・・」と言われたことがあるのです。
2007.06.02
イタル。
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