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2006.05.16

僕のおじいちゃん

新潟の実家に住む僕のおじいちゃんは、
目が見えません。耳も殆ど聞こえません。
身体も、もうあまり自由が利かないので、
椅子に座ってラジオを聴いているか、寝ているかです。
だから僕が帰省しても、話す機会が殆どありません。
哀しいけれど、そうです。

でも、実家に着いた時と、
しばらくの滞在後また東京へ戻る時の2回、
「おじいちゃん、ただいま」、「おじいちゃん、またね」と
耳元で声をかけ、手をギュッてやります。
僕が帰る時間帯には、おじいちゃんはだいたい布団の中なので
その手はとてもあたたかいです。

僕たちは五つの感覚を持っています。
見えなくても、聞こえなくても、
身体に触れることで、それが心にまで触れることを願って、
手をギュッってやるんです。



ジョン・バーニンガムの絵本「おじいちゃん」で
描かれているおじいちゃんの手は、こんなに大きいです。
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