2007.05.31
イッタラ、
「いいだろ?このマグ。」と僕がイッタラ、
「っていうか、フツー。」と妹はイッタ。
イッタラ ティーマ(ittala teema)のマグカップ。
ずっと欲しかったティーマのカップを、
自分より先に、父&母へのプレゼントとして。
と言っても、母から貰った商品券で購入したのですが・・・(笑)
最近は、僕の帰郷のたびに、
日に2~3度の挽きたてコーヒータイムが供されるため、
ちょっと素敵なカップを、と思いまして。
妹がイッタように、ごくごくフツーのマグカップ。
この上なくフツーで、この上なくシンプル。
だけどその美しさゆえ、見ているだけで豊かな気持ちになってくる。
シンプルとは、多くを削り取った結果なのではなく、
多くを受け入れる可能性を「持っている」ということなんだ、
と、改めて思った。
物事、
突き詰めていったその先に、真逆のものが観えてくる、
な~んてことは案外多い様な気がする。
複雑さも、それを表現するにあたっては、
至ってシンプルな技法を用いなければならない、
と、パウル・クレーも言っていたとか。
この記事へのコメント
はねうたさん、こんばんわ。
本末転倒だけど、僕、
このカップは「使う」というよりも「見る」のが好きなので、
父&母用で、とりあえず満足しちゃった。
実家には、なかなかお粗末なデザインが多いので、
そんな時にこのマグを眺めて英気を養うのです。(笑)
そうそう!
この間、たまたま表参道のあたりを歩いていて、
マリメッコのショップを発見。
覗いてみたけど、高いね~。
フィンランドでは、もっともっと庶民のものとして
生活にとけ込んで、自然に活躍しているのでしょうか。
日本に「吉野家」や「かっぱ寿司」があふれている様も、
海外の人から見たら、実は十分に素敵なことなのかも知れませんよね。
本末転倒だけど、僕、
このカップは「使う」というよりも「見る」のが好きなので、
父&母用で、とりあえず満足しちゃった。
実家には、なかなかお粗末なデザインが多いので、
そんな時にこのマグを眺めて英気を養うのです。(笑)
そうそう!
この間、たまたま表参道のあたりを歩いていて、
マリメッコのショップを発見。
覗いてみたけど、高いね~。
フィンランドでは、もっともっと庶民のものとして
生活にとけ込んで、自然に活躍しているのでしょうか。
日本に「吉野家」や「かっぱ寿司」があふれている様も、
海外の人から見たら、実は十分に素敵なことなのかも知れませんよね。
Posted by littleblue at 2007.06.01 20:54 | 編集
littleblueさん、この色にしたんだ~、と、思ったら、
お父さん、お母さん用・・。ふふふ。
妹さんの、ことば、すごーく、わかります!
ほんと、そうなんだもん!
でも、すごいよね~、なぜか。どきどきするほど。
ほんと。うん。びっくりするくらい、ふつうなのにね。
フィンランドのデパートは、それこそ、ふつうに、イッタラとマリメッコの、キッチングッズが、いっぱいで。(ほかの、メーカーが、あんまりないくらい。)
ほんとうに、くらくらしてしまいましたよー。
ああ、また、行きたい・・。
お父さん、お母さん用・・。ふふふ。
妹さんの、ことば、すごーく、わかります!
ほんと、そうなんだもん!
でも、すごいよね~、なぜか。どきどきするほど。
ほんと。うん。びっくりするくらい、ふつうなのにね。
フィンランドのデパートは、それこそ、ふつうに、イッタラとマリメッコの、キッチングッズが、いっぱいで。(ほかの、メーカーが、あんまりないくらい。)
ほんとうに、くらくらしてしまいましたよー。
ああ、また、行きたい・・。
| HOME |